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2011/08/11

執筆者: tsucchy (5:56 pm)
港区浜松町にある「シーサイドトップ展望台」へ行ってきました。世界貿易センタービル内にあり地上40階、152m、視界360度の大パノラマです。景色はかなり良いです。有料ではあるのですが、その分騒がしさはなく落ち着いていて心地よい空間でした。クラシックが流れモダン?な内装でかなりお洒落な感じです。

高校生以上620円、小中学生360円、幼児260円。障害者手帳提示で高校生以上は本人と介助一人は360円。その他の料金表はこちら!


都営大江戸線・浅草線の大門駅もしくはJR浜松町駅が最寄り。大江戸線からの場合、B4出口のエレベータを出るとすぐにビルです。正面は階段ですが、モノレール乗り場の方へ回り込むことで問題なく行く事ができます。ちなみにB3出口よりビル直結してるみたいですが、階段、エスカレータのみだと思う。他のルートはわかりません・・・(^_^;)。



1階展望台入口。展望台は40階。エレベータは直通ではなく、すべての階のボタンがある。地下も含め40数個のボタンが並び、どこを押していいのかぱっと見わからない。いちおう書いてはあるのだけれど、一瞬ためらってしまった。ちょっとわかりにくい。間違えて押しちゃったら、その階に止まるのかな・・・?




40階へ着くと受付があり、展望フロアはさらに階段を上ったその上にある。しかしそこには段差昇降機が設置されていて問題なく行ける。なんとガラス張りの昇降機!ちょっとビックリ。初めて見た。2年ほど前にリニューアルしたらしくピカピカ。操作はスタッフにお願いしないと使えない。
エレベータを降りた受付のあるフロアに車椅子対応トイレもある。写真は展望フロアですが、ここにはない。







展望フロアにはイス、テーブル、ソファーまでありゆっくりと景色を堪能できる。設置されている椅子などもお洒落な感じ。この椅子は高さも調整可能。





カップル用の写真スポットかな。残念ながら私には関係なかったけど・・・。


東京タワー、六本木などの西方向。





南側の下の景色。モノレール、新幹線、JRなどの列車がかなりの頻度で見える。鉄道にさほど興味がなくても見ていて面白い。


新橋、汐留などの北方向。正面中央にスカイツリーも見える。




展望台の一部がなんとチャペルになっていた。地上152mのスカイチャペルクリスタル。天井は鏡になっていて白を基調としたとても明るい空間。他のエリアとは明らかに違う空間だった。こういうところもあるんだね。





晴海などの東方向。正面中央が、晴海埠頭。


コーナー部にはこんなテーブルもある。しかもテーブル下が70cmほどあり使いやすかった。



ぐるっと1周することができ360度、全方向の景色が見える。この日は残念ながら雲が多かったが、条件が良ければ富士山なども見えるらしい。景色も良く空調も効き、い心地のよい所だった。夜景も綺麗かも。・・・でも今は節電で、ライトアップしてないところが多いかな。
2011/07/27

執筆者: tsucchy (10:33 am)
気が付けば夏真っ只中です。お出かけもちょっとためらうくらいの暑さですね。でも、そこはあえて出かけてみました。良かったのか悪かったのか、当日は曇り空。暑さは随分と楽だったのですが、景色は曇っててイマイチ・・・。

今回は初のカーフェリー「東京湾フェリー」へ挑戦です(2011/7/18乗船)。初ということもあり、車での乗船ではなく、徒歩で乗船してみました。

行きは自宅のある江戸川区(都営新宿線)から久里浜まで電車で行きました。新宿線から馬喰横山で都営浅草線に乗り換え、そのまま久里浜へ乗換え無の直通です(京急)。馬喰横山からJRで久里浜行もありますが、浅草線+京急の方が早いです(後述の乗り換えを考えても)。ただ、浅草線の西馬込、京急方面へ乗り換えるためには、車椅子の場合、一度外へ出なくてはいけないのよね・・・(乗換えルートはこちら!A4→B1出入り口へ)

京急はけっこうバリアフリーかも。途中の小さな駅にもエレベーターがかなりの率でありました(全部かどうかはわかりません)。もちろん京急久里浜駅にはエレベータと車椅子対応トイレはあります。

駅からフェリー乗り場までは2kmほど。バスもありますが歩いちゃった。20分くらいかな。大きな通りで歩道もあり歩きやすい(ルートはこちら)

船というと車椅子では厳しい・・・というイメージがありますが、この東京湾フェリーは問題なく乗船できます。神奈川県横須賀市の久里浜と、千葉県富津市の金谷を片道40分ほどで結びます。大人片道700円。障害者と介助者1名はその半額。


久里浜側のターミナルの乗り場は2階ですが、車椅子対応エスカレータで行くことができます。そこから船までは空港のようなブリッジになっていて、段差は無くそのまま乗船できます。写真左側に船が接岸する。そこへ伸びるブリッジも見える。






ターミナルからブリッジへ


ブリッジと船の接続部のスロープ。ややぼこぼこだが、角度はさほどなく問題なく通れる。その奥に見えるのが、2階車両甲板への車用スロープ。乗船したそこは1階客室&2階車両甲板。この角度から左を向くと下の写真。



2階車両甲板。仕切りのようなものは一切なく、完全フラット。今回は車両が少なかったのか、ここには1台もなかった。おかげで車椅子的には自由に動き回ることができとても良かった。ちなみに、障害者本人が運転の場合も“条件”によっては乗船可能かもしれない。これだけのスペースがあれば車への乗り降りは可能だし、2階車両甲板へのスロープの角度も見た目的にはきつくないように感じた。もちろんこれは個人的な感想で、責任は持てません。




1階客室。エアコンがきいていて涼しかった。通路も広く動きやすい。


車椅子対応トイレもある。これはとてもありがたい。この写真の右側には自販機が数台あった。





残念ながら2階客室などの別フロアーへは行けない(気合次第かな)。参考までにここは展望デッキ。視界は広く気持ち良さそう・・・。


あいにくのお天気で景色はイマイチ。途中にもう1隻のフェリーとすれ違う。



金谷港に接岸。これが徒歩用のスロープ。金谷側のターミナルは、エスカレータなどはなくそのままスロープで降りられる。降りたところはお土産物売り場。


今乗ってきた船が接岸中。右側の赤いゲートが、1階車両甲板入口。その左側が、2階車両甲板への車用スロープ。




久里浜には何もなかったが、金谷は土産物などたくさん売っている。ターミナル以外に同じ敷地にもう一つ「the fish」があり、食事もとれる。
でも!向かい側にある回転すし「船主(ふなおさ)」で食べた。美味しかったよ。




今回は往復の乗船はせず、金谷からは友人の車で千葉周りで帰ってきた。江戸川を出発し東京湾を1周する形になった。けっこうな移動距離だったかも。
2011/04/28

執筆者: tsucchy (8:48 pm)
先日の日曜日、24日に「お食事処ばんや」と言うところへ行ってきました。

友人から、漁港のすぐそばにあり魚などが美味しいと聞いたことがあり、行ってみたいと思っていました。ホントに美味しかった。量もそこそこある。保田漁港にあり、同漁協の直営だそうです。食事のほかに、宿泊もでき、ラムネ温泉!?もあったよ。宿泊や温泉は見なかったけど、食事は車椅子でも問題ありません。ただ・・・トイレを見るの忘れた・・・。マジボケ。

千葉県の房総半島の内側にある、鋸南町(きょなんまち)と言うところにあります。私は車で行ったのですが、電車などではやや不便かもしれません(送迎バスはあるみたい)。富津館山道路の鋸南保田インターチェンジからは近く、車では行きやすいように思いました。


ココがお食事処の入り口。すぐの手前に見えるのが、喫煙のできるテラス席。おくに室内の禁煙席がある。ま、まさか階段か!?


と思いきや、正面階段脇にちゃんとスロープが設置されていた。素晴らしい!正直言うと調べないで行ったため、ちょっとドキっとした。


ばんや寿司1550円。店内はかなり広い。当日はかなり込み合っていたけど、車椅子でも十分動ける。しかも大きなポイントは、テーブルが使いやすいこと。6人掛けの大きめのテーブルで、テーブル下は70cmほどあり膝が入る。しかも膝に当たるものも無く、奥まで入る事ができた。テーブルにギリギリまで近づくことができ、私的にはとても使いやすかった。




←刺身の2点盛を単品で頼んでみた。ヒラメと黒鯛、ヒラメと石垣鯛。どっちがどっちなのか忘れた。美味しかった。940円&1050円。定食にすると260円増し。

穴子のてんぷら890円と、スズキのみそ焼き630円。やっぱり美味しかった。




メニューはとても豊富。刺身、煮物、焼き物、揚げ物、丼物。カレーもあった。






漁港にはヨットハーバーも隣接していた。ヨットやクルーザーが数隻停泊していた。この日は天気がよく風が気持ちよかった。漁港内には遊覧船乗り場や、記憶が微妙ですが、定置網漁体験?みたいなことも書いてあったような・・・?






帰りに館山道の市原SA(上り)に寄ってみた。車椅子対応駐車スペースがあり、もちろんトイレもある。
ぶらぶら見ていたらこんなのが売っていた。初めて見た。醤油サイダーは、醤油っぽさは薄く普通にコーラっぽい感じがした。タンタンメンチップスは、意外と美味しい!?チップスはちょっと高めの300円だったかな?勝浦タンタンメンが気になる・・・。
2011/03/30

執筆者: 理事長 (11:35 am)
学んでしまったこと→人を殺してお金を得ることは、罪になる。しかし、人を殺しても電力を得ることは罪にならない。大人は、子供達に学ばせた。
2010/11/15

執筆者: tsucchy (3:31 pm)
テレビでは何度か見たことがあり、しかも印象深く残ってはいるものの、行く機会の無かった「入間航空祭」へ初めて行って来ました。埼玉県にある航空自衛隊の入間基地で毎年11月3日に開かれています。

ブルーインパルスのアクロバット飛行が有名だとは思いますが、その他にもいろいろな展示やパレード・演奏などもあります。敷地はかなり広く移動はちょっと大変かも。

会場は最寄駅の西武池袋線・稲荷山公園駅からすぐです。車椅子でも問題なく行くことができ、車椅子の観覧席もあります。この車椅子観覧席は、招待客エリアにありそのエリアに一般客は入ることができません。とても観やすく車椅子対応トイレもエリア内にありました(仮設)。ただ、ここへ入るためには前もって申請する必要があります。先着順で定員になり次第、締め切るようです。

ブルーインパルスなどの一部の展示は車椅子席で観ることができたのですが、その他の展示の多くはあまりの人の多さに断念してしまいました。最前列まで行くことは非常に困難だし、車椅子目線ではほとんど見えない・・・。見たい飛行機やヘリもあったんだけどね。この日はお天気にも恵まれ、ハンパない来場客で過去最高の28万人!(当日の様子はこちら)だったそうです。どうりで凄かったはずだ・・・。

でも、ジェット機が低空飛行で飛んでいく様はマジで感動モンです。あたりまえかもしれませんが、普段は観ることのできないモノです。スゲーと感じてしまう光景がそこにはあります。楽しかった。


天気はとても良く気持ちよかった。






パトリオットミサイル。技術的、ビジュアル的にはカッコイイと思ってしまうけど、守る為とはいえ、攻撃するための武器だと思うと、ちょっと複雑・・・。


格納庫と管制塔。管制塔は思ったよりも低かった。




かなりいろいろな航空機の展示があったんだけど、このくらいしか近くでは観れなかった。ちょっと残念。






お待ちかねのブルーインパルスのアクロバット飛行。いろいろな曲技飛行を見せてくれる。やはり生で観るとスゴイ!あれだけのスピードで、あの正確さは凄い技術だと思う。しかもわずかなミスも即大事故に繋がるプレッシャーの中の飛行。相当に訓練を重ねているのだと思う。



空にハート。ご存知の通り、煙幕を出しながら飛行し空に描く。よく見ると矢も刺さってるよ。でかすぎて入らなかった。


同じく星☆。どちらも綺麗に描けていた。やはりこの正確さは凄いと思う。思わずおぉ〜っと拍手をしてしまう。



先ほどのとは別の格納庫。


この中に展示してあった。何とか見れた。




航空祭とは関係ないけど、おまけ。帰りに所沢駅前でちょっと飲んで帰りました。グラスが変わった感じで、食べ物も美味しかった。
2010/09/27

執筆者: tsucchy (6:57 pm)
前回の“・・・その3”から、とある事情によりかなり間が空いてしまいました。改めて書いておきますが、ここへ行ったのは、2010年7月の中旬です。情報として新鮮味に欠けることはどうかとも思いますが、ほんの少しでも参考になれば幸いです。すでに季節が変わってしまいましたが・・・。

そんなわけで続いては、知床五湖です。知床八景の一つにもなっていて、やはり一度は観ておきたいところです。ここへは自動車でないと行くことができません。ウトロから20分くらい。定期バスと、知床自然センターからシャトルバスも出ているそうです。これらのバスに関しては車椅子的にどうかは確認しませんでした…。スミマセン。

ただ、そもそもウトロまでの移動には鉄道はないため何らかの車移動になります。車椅子利用者の場合、何らかの乗用車での移動が多いと思われるので、車さえ確保できるのであればぜひ観ておきたいポイントかなと思います。

私が行ったのは7月中旬の平日だったためか渋滞はありませんでしたが、時として駐車場待ちでとても渋滞するみたいです。お気を付けて。ちなみに駐車場は有料で、普通車410円。

知床五湖はその通り五つの湖からなり、名前は一湖(いちこ)、二湖(にこ)、三湖(さんこ)・・・。それぞれ何か名前がついているのかと思っていたら、そのまんまだった。湖に繋がる川はなく、知床連山を源とする地下水が湧き出て湖ができたらしい。

五湖すべてを周るコースと、一湖・二湖で戻ってくるコースの遊歩道があります。そしてその遊歩道とは別に一湖だけに通じる高架木道があります。遊歩道は車椅子ではさすがに厳しいだろうということで、木道を歩いてきました。

木道は高さ数メートルの高架状になっていて、全長800mあります。途中に二ヶ所展望台のようになっていてベンチもありました。終点の一湖の湖畔まで行くことができバリアフリーです。車椅子でも何の問題もなく行くことができます。高架になっている事もあり視界は良く、幅も十分でかなりいい感じでしたよ。



と!その前に。ウトロから知床五湖へ行く途中に、これまた知床八景の一つとされている見所があります。「プユニ岬」です。ウトロ港やオロンコ岩、オホーツク海が一望できます。冬には迫りくる流氷を最初に観る事のできるポイントです。パーキングはなく道端に車を止めて観ました(私は車の中から)。八景になっているのになんで展望台のようなPがないのかな?



さらにその先にはエゾ鹿もいっぱいいました!かなりの数を見ました。道端にフツーにいて車で近付いても逃げないのよね。慣れちゃってるのかな。ホントに間近で見れた。サファリパークかっ!って感じ。キタキツネらしきものもいたよ。良くは見れなかったので、“ルールルルゥ”って言ってみたけど寄って来なかった・・・。





で、本題の知床五湖への入り口。


こんな感じで木道が800m続きます。後ろに見えるのは知床連山です。




途中にある展望台。名前が付いていたけど忘れちゃった。ベンチもあり景色を楽しみながら一休みできる。






一湖が見えてきた。木道の一番奥に見えるところが、この後出てくる終点。


振り返るとこんな感じ。知床連山をバックに雄大な自然が広がる。この日は人が少なくてとても良かった。ゆっくりと知床を感じる事ができた。もしも人が多かったとしたら、この日に感じたことの多くに、気づくことができなかったかもしれない。




なんとここにも鹿がいた。木道のすぐのところにいて、僕らが近付いても全く気にすることなく笹?を食べてた。よほど腹が減っているのか、人に慣れているのか、それとも・・・。


海側を見ればそこにはオホーツク海が広がる。快晴ではなかったが暑すぎずゆっくり楽しむことができた。



一湖に到着!ここが終点で折り返して帰る。展望台になっていてベンチもある。お約束の撮影ポイント。


同じ場所の逆サイド。今までの笹一面とは変わって深い森になる。ここが終点ではあるのだけれど、さらに先へ続くのか?と思われる階段もあった(行けなようになっていた)。私の後ろ側に少し見えるが真新しい杭が打ってあり、もしかして二湖、三湖と将来的には行けるようになるのかな?でもこの階段は…。どうなるのかちょっと心配。




湖面はとても穏やかで鏡のようだった。綺麗に知床連山を水面に映す。いいです!かなりいい感じです。風もなく気温もちょうど良く人も少なかった。ラッキーだったのかもしれないと、今になると思う。




知床シリーズはこれでおしまい。これまで4回に分けて書いてきましたが、今になって思えば、知床八景のうち、ちょっとおまけも含めて5ヶ所見たことになる。改めて挙げてみると、

★その1での夕日。
八景では夕日台からですが、そこからホテルは近くしかも食事をしながら観れるのはポイントが高い(車椅子的にも)。夕日台へ行って観た訳ではないけど、それに引けをとらないように思う。

★その1のオロンコ岩
ホテルからも見え、その周辺も散歩がてら見えた。

★その3のカムイワッカ湯の滝
この上流が本来の見所ではあるのだけれど、そのものには変わりはない・・・と思う。船からしか見れないこの滝もとても良かった。

★そしてプユニ岬

★知床五湖

とてもいい旅となった。また行ってみたいと思ってしまうが、ちょっと遠いなぁ・・・。
2010/08/23

執筆者: tsucchy (6:27 pm)
知床の旅、続いては知床世界自然遺産クルーズ&釣りです。ここは自然遺産ということで、この世界遺産エリアには車道はもちろん、歩道でさえかなり限られてしまうようです。ましてや車椅子でという事になると・・・。そんなわけで海側から観ることにしました。

大型の観光船ではなく、小型のクルーザーで周ってもらいました。私の泊まった知床ノーブルホテルの近くにあるウトロ港から出航し、知床半島のオホーツク海側にある観光スポットを周って頂き、その後は釣りを楽しみました。小型船ということもあり、岸近くまで近寄れるため知床の大自然がホント目の前に迫ってくるようでした。あの断崖を近くで見ると、普通にスゲェー!!と思っちゃいます。大型船には大型船の良い所があるとは思いますが、小型だからこそここまで近づけるのだと思います。このスケールが写真からどのくらい伝わるのかわかりませんが、マジで大迫力っすよ。

ただ車椅子的に考えると、やや大変な事もいくつかありました。まずは乗船するとき。小型船が故、船着場の堤防からの高低差がかなりあります。そして港とはいえ、他の船の引き波でそこそこ揺れる。今回は幸いにも人手はあったため、抱えてもらい数人でリレーするように乗船しました(身体と車椅子は別々に)。気合と覚悟が必要かも知れません(自己責任)。

そして、やはり航行中もそこそこ揺れます。この日の海は穏やかでしたが、観光コースなため他の船も多くその引き波でけっこう揺れます。車椅子に乗ってると、時として揺れは大きく感じ、体幹の弱い場合ははバランスを崩してしまう事も考えられます。C5の私は電動ということもあり何とか大丈夫でした。手動車椅子の場合は、ブレーキをかけていても動いちゃうかも。さらにキャスターが浮いちゃうことも・・・。

この船の良かったところは、乗ってしまえばそこのスペースは広く動き回れた事です。自分の向きたい方向を向きたい時に観る事ができました。大自然を大満喫!!


今回乗ったクルーザー! 後ろに写ってる大きな船が、大型の観光船「おーろら」


いよいよ離岸。
堤防との高低差はこのくらい。船を着ける場所によっては、けっこうばらつきもあるかも。もちろん潮の具合にもよる。



ライフジャケットも着て!


出航!!
赤い灯台の後ろ側にある大きな岩が、オロンコ岩。





さっそく見所の、「湯の花の滝」(男の涙)
滝になっているのだけど、上流に川はない。岩から染み出た水が滝になる。染み出ている所にはコケが生え、岩とのコントラストが綺麗だった。


ちょっと左へ向けてみた。写真右側に滝が見える。



けっこう穴も多い。。


近い!!すぐそこに岩が・・・。小型船ならでは!





いろいろな景観が楽しめる。比較対象が無いんで、大きさがわかりにくいかな・・・。けっこう大きいんだよ。






知床連山


カムイワッカの滝。湧き出た温泉が川となったもので暖かいらしい。この滝は海からでないと観れないが、この上流にも滝がいくつかあり見所があるみたい。でも最近いろいろ規制が厳しくなってると聞いた。カムイワッカの滝の左側にも、小さな滝があった。これは名前が付いてるのかな?



釣り開始!まずは餌をつけてと。


さすがに私は竿を持てないので、見学。数十mと思っていたよりも深いポイント。中央のベンチの周りは車椅子でも動き回れるくらいのスペースがあり、自由に動けた。





ヒット!!


この日はけっこう釣れた。高級魚も釣れた!これもポイントを見定める船長の腕に加えて釣手の腕かな。






釣りをしてると、カモメもかなり近くまで寄ってくる。


なぁ〜んと!熊さんにも出会ってしまった!!運がよければ観れるかもとは聞いていたけれど、まさか野生のヒグマが観れるとは。ちょーラッキー。この時は岸から離れていたんだけれど、釣りの最中に船長が見つけてくれた。あの辺と聞いても、素人目には何処にいるのか全くわからなかった。ここは小型船の機動力を活かし、できるだけ近づいてもらいました。感激!!


やはり大自然は凄いと感じずにはいられない。ここが世界遺産に登録された理由の一つは、食物連鎖がわかりやすい形で残っていることらしい。流氷が海に豊かな養分を運び、プランクトンが発生しそれを狙って魚が集まり、海獣類も集まる。サケが遡上しそれを熊が食べることで、海と陸が繋がる。

そんな自然の大きなサイクルを考えながら知床を観ていると、なんか込み上げてくるものがあった。船に酔ってたわけじゃないよ。東京だと便利ではあるんだけど、見えるものほぼ全てが人工物。知床は見える範囲ほとんどが自然。そのギャップになんか不思議なものを感じた。

次は知床五湖を書きます。お楽しみに。
2010/08/04

執筆者: tsucchy (7:40 pm)
知床の旅、最初の見所は“博物館 網走監獄”です(地図はこちら!)。まぁいわゆる網走刑務所なんですけど(実際の場所とは別)、ここって有名ですよね。一度くらいは聞いた事のある刑務所ではないでしょうか。刑務所でここまで知名度の高いところって無いと思います。そのイメージは、凶悪犯が集まる極寒の刑務所ではないでしょうか。私はそうでした。

でも!それには理由があったのです。その昔、北海道は未開拓地が多く、道路も多くはありませんでした。諸外国の脅威などもあり、北海道の道路建設は重要課題でした。その労力として、比較的凶悪犯とされる囚人が集められ、送られたそうです。で、網走刑務所の誕生です。

網走−旭川間をはじめいろいろな道路を作ったみたいです。あくまで私の印象ですが、半ば奴隷のように・・・という感じでした。かなり過酷な作業だったようです。

そんなちょっとした歴史も学べちゃいます(意外と知られてないんじゃないかな?)。博物館敷地内には、移築復元した建物や再現構築した建物が多くあります。敷地はけっこう広いです。アップダウンはありますが、車椅子でも問題なく動けます(急坂もあり、平地ではありません)。建物の多くにはスロープが付いており、ほぼ入ることができました。車椅子対応トイレも数箇所ありました。

思っていたよりもバリアフリーです。古い建物の復元なのでどうかなって思っていましたが、多くの建物にはスロープがしっかりと設置されていて問題なくフツーに観る事ができました。まぁ博物館なので、これが普通なのかな。建物間は屋外の移動ですが、この日は天気もよく風がちょー気持ち良かった。東京の空気とは違う気がした。あたりまえか!だって北海道だもんね。逆に、寒い時期だとちょっと厳しいかな。坂もあるし。



お約束の最初の入り口


明治の脱獄王
何度も脱獄を繰り返し、逃げる途中で五寸釘(15cm)を踏んでしまったが、そのまま12km逃げたらしい。ここから五寸釘の寅吉と付いたらしい。いつからか模範囚になり掃除をしていたみたい。




正門
寅吉はここにいる。実際の門とそっくりらしい。


敷地内の風景





職員宿舎


中にはマネキンがいて、ちょとビビる。





休憩所
受刑者が刑務所から遠く離れての作業の場合の、仮宿舎。作業が終わると別の場所に移っていたので、動く監獄と言われていたらしい。建物や服装が軽い気がする。寒い時期はどうしていたんだろうか・・・。
マネキンがいてやっぱりビビった。


意外とリアルで、機械仕掛けでたまに動くのよ!!しゃべるし!!




味噌も作ってたみたい


農作業の道具。作業風景




裁判所も刑務所にあった


監獄歴史館内
ちょっと考えたけど、撮影用の衣装が用意されていたので撮っちゃった。道路作業へ行くときの模様だと思う。



農場施設
文化財になっていて、木造刑務所としては日本一古いらしい。天気も良かった。






こんな舎房が放射状に5棟あった。廊下の格子に特徴があり、受刑者同士が見えないようになってる。ここも文化財。


左記の舎房がここを中心に5方向にあり、そのうちの2棟方向
中央見張りから全部見えるようになってる




浴場
やっぱりビビる!





なるべく正確に書いたつもりではいるのですが、私のあいまいな記憶をたどりながら書いているので、正確にかける部分があるかと思います。ご了承願います。あくまで参考程度に読んで下さい。

次回は、自然遺産を書きたいと思います。お楽しみに。
2010/07/29

執筆者: tsucchy (6:44 pm)
散歩と言うレベルをはるかに超えてしまっていますが、外出と言う意味では旅も含まれるかな・・・なんて勝手な解釈で書いてしまおうと思います。だって書きたいんだもん。

2010年7月の中旬に知床へ行ってきました。気候的にはちょうど良く、またお天気も滞在中はなんと全て快晴という最高の旅となりました。北海道は今回で2回目。前回は函館だったので、ま反対に来てしまった感じです。場所は北海道の東側、流氷で話題になるオホーツク海に突き出している知床半島です(地図はこちら!)。記憶に新しいところでは、2005年7月14日に知床半島の一部が世界自然遺産に登録され、ご存知の方も多いのではないかと思います。世界遺産の他にも何箇所か見所も行きましたので、車椅子での利用状況なども含め数回に分けて書きたいと思います。

まずはホテル。ここは良かった!宿泊地はその世界遺産登録エリアすぐにして、目の前のオホーツク海に沈み行く夕日の望める抜群のロケーションと思われる、知床ノーブルホテル。ロケーションはもちろんですがスタッフさんの対応もとても良く、心地よい空間がそこにはありました。車椅子や障害に対しても丁寧な対応をしていただき、凄く安心できました。2010年6月オープンでピカピカ。お勧めです。





スロープも階段と同じ大理石。両側に手すりもあり、幅も十分でしっかりしたつくり。意外と同じ材質で作ってあるところって少ないかも。


1階ロビーのハンディーキャップトイレ。






もちろんバリアフリールームもありますが、今回はなんと特別室へ泊まってしまいました!さすが特別室です。和室も付いてちょー広いです。ベッドが若干小さく見えてしまうくらいの広さです。車椅子でも余裕を持って動き回れます。この広さでこの値段はお得な気がします。何人かで泊まるのもいいかも。


しかもなんと部屋に露天風呂も付いてる。さすがに車椅子での利用は難しいですが、景色もいいので、気持ちよさそう。




部屋からの景色。チャシコツ岬方向。手前にあるのがホテルから歩いてすぐの所にある道の駅“シリエトク”。ちなみにシリエトクはアイヌ語で「地の果て」と言う意味みたい。この風景は、ホテルサイトのライブカメラでリアルタイムで見れるよ。けっこう高画質。


オロンコ岩方向。右にある大きな岩がオロンコ岩。歩いて登れる。全て階段でさすがに車椅子では無理。よく見ると階段が見えるかな?



洗面所もかなり広い。しかし洗面台はやや低め。洗面台下60cmくらい。


トイレ・お風呂。バリアフリールームではないため、お風呂はやや段差があるが、トイレには段差は無い。





ホテルのレストランでオホーツクへ沈む夕日を観ながらの夕食。この夕日はヤバイ。感動するかも。この日は天気がよく、とても綺麗に見えた。ただ、ただ、見入ってしまう。食事はバイキング形式で品数は多くはないものの、食材にはこだわりが見え、刺身や握りもありどれも美味しかった。


別の日のレストランからの夕日。やっぱり見入ってしまう。





部屋からの景色にあった、オロンコ岩の頂上。もちろん車椅子ではいけないので、撮ってきてもらった。かなりの階段を登らないといけないみたい。


でも!!ここからの夕日も素晴らしい!



とりあえずここまで。今後、網走刑務所、知床自然遺産、知床五湖などを書く予定。まだまだ続くのでお楽しみに!
2010/06/21

執筆者: tsucchy (4:22 pm)
レインボーブリッジを歩いて渡ることができるのを、ご存知ですか?一般道はもちろん高速も通っているので、自動車専用かと思いきや歩道もあるのです。以前から気にはなっていたのですが、先日やっと行ってきました。

バリアフリーになっており、車椅子でも問題なく行くことができます。ちなみに自転車は通行不可(折りたたんで袋に入れればOK)、ペットも不可(かごに入れればOK)、カメラなどの三脚も使用不可です。

遊歩道には2ルートあります。サウスルートとノースルートとあり、どちらも1.7Kmあります。芝浦側はアンカレイジ内をエレベータで遊歩道まで上がりますが、台場側はずっとスロープになっています。

今回は芝浦側から、台場側へノースルートを歩きました。往復はせず、ゆりかもめ「芝浦ふ頭」駅から歩いてレインボーブリッジを渡り、同じくゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から帰宅の片道コースです。もちろん往復もできます。通行料は、無料です。

最寄り駅は、ゆりかもめ「芝浦ふ頭」駅です。ここから徒歩5分くらいの所に入り口があります。途中にこんな看板がありました。この時点では橋は見えません。





看板から少し歩くと、でぇ〜ん!と姿を現します。さすがに近くで見るとデカイっす!橋の下側にある、白い台形っぽい部分が入り口になっています。この白い部分は、つり橋のメインケーブルを固定しておくためのもので「アンカレイジ」と言うそうです。





入り口には警備員さんがいて、車椅子の場合は案内してくれます。まずはこのエレベータで2階まで行きます(順路には階段がある)。






先ほどの白い部分、芝浦アンカレイジ内。2階にはトイレや販売機があります。橋の途中にはトイレは無いのでここで済ませておいたほうがいいと思います。が、ここに車椅子対応トイレがあるかどうかを確認するのを忘れた・・・。

ここで、お台場や品川方面の見える「サウスルート」か、東京タワーなどの都心、晴海方面の見える「ノースルート」かを選びます。途中で逆側へ行くことはできません。台場側に1ヵ所逆側へ行く通路がありますが、階段のため車椅子はいけません。



2階からからエレベータで7階へ行くと歩道です。今回は都心側のノースルートを歩きました。

車道がすぐ横を通っているため、騒音や排気ガスが凄いです。風向きにも寄るかもしれませんが、マスクくらいはあった方がいいかも知れません。大型車が多いのと、一般道とはいえけっこうなスピードで走っているので、ちょっとビビります。橋も揺れる・・・。良い環境とは言えないかも・・・??



多くの部分で金網が張ってあり、視界はややさえぎられてしまいます。全体を通してもそうですが、車椅子からの視線上にちょうど手すりが・・・。もちろん景色は見えるのですが、ちょっと残念。見える角度を探しながら、頑張って見ちゃった。






しかし、少し歩くと主塔部があり、そこは金網も無く視界は良好です。ベンチもありひと休みできます。







芝浦・ノース側主塔部から晴海方面


同じく主塔部からこれから歩いていく、台場方面




橋の下を通る観光船や水上バスを眺めることもできます。けっこう通るよ。高さは50mくらい。真ピンクの船がかなりの水しぶきを上げて走っていた。あれはなんだったんだろうか?ピンクの高速船!?


ところどころこんな案内板があります。



橋の真ん中くらい。


橋は真ん中が高くなっているため、そこに向かうときは上り。そこを過ぎると下りになります。ここからはけっこう長い下りです。


台場側の主塔部。各方向の案内板もあり、確認しながら眺めることができます。絶景かも!?







台場アンカレイジを過ぎてからの、都心方向。


晴海方向。このあたりけっこうイイです。



台場アンカレイジを越えたあたりから、金網が無くなります!視界良好です。

今更ですが、レインボーブリッジは二層構造になっており、一層目にゆりかもめ、一般道、そして一層目の一番外側に遊歩道があります。二層目は首都高です。写真右側の金網に囲まれたところを、ゆりかもめが走っています。上は高速です。




主塔部を越えると吊り橋部分ではなくなるため、ほとんど揺れなくなります。大型車は多いけどね。


なんで一休さん?




台場側からのノース、サウスの分かれ道。


台場側、到着〜!!




橋を渡りきると、そこは台場公園


砂浜のある、お台場海浜公園を通り、最寄り駅のゆりかもめ「お台場海浜公園」駅へ。右を向くとフジテレビなどが見える。この写真のちょっと先に車椅子対応のトイレがあった。


遊歩道は1.7Kmですが、駅から駅で考えるとそこそこの距離になります。時間的にも景色を見ながらなので、余裕を見ておいたほうがいいかなと思います。普通に歩くだけなら、さほど時間はかからないとは思いますが。今回はちょうど良い感じでしたが、場所が場所だけに風も強いことも予想されます。また、途中でギブアップするわけにはいかないので、体調には気を付けて。

ちょっと気になることもありましたが、景色はとても良いです。私はけっこう楽しめました。次に行く機会があったら、第6台場などのお台場方面や、埠頭など品川方面の見える、サウスルートを歩いてみたいと思います。

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