7/14・8/4の2回シリーズで防災学習会を開催しました。
BCP策定が介護事業所の義務となり、STEPでもとりあえず災害発生時に事業所としてどんな行動をとるかといったものは作成してみたものの、実際に被災したのは東日本大震災の時の震度5強が最強。
公共交通機関が止まり、エレベーターが止まり、電話が通じにくくなりといった程度の被害で電気・ガス・水道といったライフラインには支障はありませんでした。電車も翌日には再開し避難所も開設されなかった程度なので、本当に大震災が起きた際、どんな事が起こるのかイメージが出来ていないと思い、実際に被害にあわれた方々からリアルなお話を聞かせていただきたいと思ったのが今回の学習会開催のきっかけでした。
第1回目7/14は東日本大震災被災者で脳性麻痺の及川さん、能登地震被災地に支援に入っている聴覚障害の南さんそれぞれ障害者のお立場でのお話をしたいただきました。
そして第2回目8/4は熊本地震被災者で自立生活センターヒューマンネットワーク熊本の職員の田中さんから支援者のお立場でのお話を聞かせていただきました。
それぞれリモートでの視聴としたのでSTEP内部は勿論、江戸川区内事業所及び関係者、各地の自立生活センター、他多くの方(各回50名程度)にご視聴いただく事が出来ました。



7/14 及川さん、南さん
8/4 田中さん
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